当院では、乳腺専門医による診療を行っております。
乳房に関するお悩みや不安は、良性疾患から乳がんまで幅広く、症状だけで判断することは困難です。「しこりがある」「痛みが続く」「検診で異常を指摘された」など、少しでも気になる症状がある方は、自己判断せずに早めに受診しましょう。
乳腺外科
乳腺外科
当院では、乳腺専門医による診療を行っております。
乳房に関するお悩みや不安は、良性疾患から乳がんまで幅広く、症状だけで判断することは困難です。「しこりがある」「痛みが続く」「検診で異常を指摘された」など、少しでも気になる症状がある方は、自己判断せずに早めに受診しましょう。
乳がんは、乳房の中にある乳腺組織(母乳を作る乳腺葉と、母乳を乳頭へ運ぶ乳管)に発生する悪性腫瘍です。初期は乳管や乳腺葉の中で増殖しますが、この段階を「非浸潤性乳がん」と呼びます。進行すると乳管や小葉の壁を破り、周囲の組織へ広がる「浸潤性乳がん」へと進行し、やがてリンパ節や他の臓器へ転移することもあります。
高濃度乳房(デンスブレスト)とは、乳腺組織が多く、乳房全体が白く映るタイプの乳房を指します。マンモグラフィでは、乳腺も乳がんも白く映るため、乳腺が多いとがんの影が隠れて見つかりにくくなる特徴があります。
日本人女性は欧米と比べて乳腺の割合が多く、高濃度乳房に該当する方が比較的多いといわれています。特に40代以下の女性では、高濃度乳房であるケースが目立ちます。
また、高濃度乳房は乳がんが見つかりにくいだけでなく、乳がん発症リスクがやや高い傾向があるとも報告されています。そのため、自分の乳房タイプを知り、適切な検査方法を選ぶことが大切です。
会社や自治体の乳がん検診、人間ドックなどで「要精密検査」や「異常あり」という結果を受け取ると、多くの方が強い不安を感じるものです。
しかし、異常を指摘されたからといって、必ずしも乳がんが見つかるというわけではありません。
実際に、精密検査を受けた方のうち乳がんと診断されるのはおよそ10人に1人程度であり、約9割の方は乳腺症や良性のしこり(線維腺腫や嚢胞など)が原因です。
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