お悩みから探す
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乳房に関する症状や不安は、人によって感じ方も原因もさまざまです。
「しこりがある」「痛みが気になる」「分泌物が出る」など、少しでも違和感を覚えたときは、自己判断せずに早めに乳腺外科を受診しましょう。
当院では、乳腺専門医による丁寧な診察と検査で、患者様一人ひとりのお悩みに寄り添った診療を行っています。
乳房のしこりは、良性の乳腺症や線維腺腫、乳腺嚢胞で起こることもありますが、乳がんの初期症状である場合もあります。
良性でもしこりが大きくなることがあり、放置すると乳がんとの鑑別が難しくなることがあります。
放置した場合、乳がんだった場合は病気が進行して手術や抗がん剤治療が必要になる可能性があります。
早期発見であれば体への負担を最小限に治療できるため、少しでもしこりを感じたら早めに受診しましょう。
乳房の痛みは、月経周期によるホルモン変動に関連する乳腺症が最も多い原因ですが、乳腺炎や乳腺膿瘍など感染症の場合もあります。
乳がんが原因で痛みが出ることは少ないですが、痛みが続く場合は注意が必要です。
放置すると、炎症が悪化して膿瘍に進行し、外科的処置が必要になる場合もあります。
自己判断せず、早めに検査を受けることで、痛みの原因を正しく特定し、適切に治療できます。
乳房の皮膚にへこみやひきつれが現れる場合、乳がんが進行して皮膚にまで広がっている可能性があります。
この皮膚変化は乳がんの特徴的な症状の一つで、比較的進行した段階で見られることが多く、早急な受診が必要です。
良性の乳腺症や炎症でも皮膚に変化が出ることはありますが、自己判断で様子を見てしまうと乳がんが急速に進行し、リンパ節や他の臓器への転移リスクが高まります。
「皮膚が少しだけ引っ張られている気がする」「形が以前と違う」といった微細な変化でも見逃さず、できるだけ早めに医療機関で検査を受けることが重要です。
右の乳房を触ったときに、片側だけ硬く感じる部分がある場合は注意が必要です。
良性の乳腺症でもホルモンの影響で乳房が張りやすくなり、硬さに差が出ることがありますが、乳がんの初期症状として現れることもあります。特に、硬い部分が限局しており、月経周期に関係なく変化しない場合は、より慎重な評価が必要です。
乳がんの初期段階では痛みを伴わないことが多いため、「痛みがないから大丈夫」と自己判断してしまうと発見が遅れてしまいます。
早期発見のためには、マンモグラフィや超音波検査などによる画像検査が欠かせません。これらの検査を組み合わせることで、触診だけでは分かりにくい小さな病変も見つけることが可能です。
透明や白っぽい分泌液は良性のこともありますが、血が混じった分泌液は要注意です。
乳頭腫や乳がんが原因である可能性があります。
放置した場合、乳がんが進行し治療の選択肢が限られることがあります。
分泌液の色や量に変化があれば、早めに受診しましょう。
乳房が赤く腫れて熱を持つ場合は、乳腺炎や乳腺膿瘍など炎症性の疾患が疑われます。
授乳中の方に多く見られ、抗生物質や排膿が必要となることもあります。
炎症性乳がんの可能性もあるため、抗生物質で改善しない場合は精密検査が必要です。
放置すると炎症が広がり、入院や手術が必要になることもあります。
「なんとなく普段と違う」「少し固く感じる」「触れたときの感触が以前と変わった気がする」といった曖昧な変化や違和感も、乳房の健康状態を知る大切なサインです。
乳がんは初期の段階では自覚症状が乏しく、しこりや痛みが明確に現れる頃には進行しているケースも少なくありません。
こうした違和感を放置すると、気づいたときには進行がんになり、治療が大がかりになる事態に及ぶことや、治療効果が下がる可能性があります。少しでも違和感や気になる変化があれば、早めに乳腺外科で検査を受けましょう。
乳がん検診や人間ドックで「要精密検査」と言われた場合、放置することは非常に危険です。
異常が指摘されたということは、現時点で何らかの変化が乳房に起きている可能性があるということです。
精密検査を受けずにそのまま放置すると、乳がんだった場合に病気が進行し、治療が複雑で体への負担も大きくなります。
早期に精密検査を受けることで、乳がんであった場合でも治療を小規模に抑えられる可能性が高まりますし、もし異常がなければ安心にもつながります。
乳がんは、日本人女性が一生のうちにかかる可能性が最も高いがんの一つです。特に40歳を過ぎると発症率が上昇し、近年では30代でも増加傾向にあります。初期の乳がんは自覚症状がほとんどなく、痛みやしこりが出るころには進行しているケースも少なくありません。
「痛みがないから大丈夫」「しこりがないから安心」という自己判断は非常に危険です。無症状でも定期的に乳がん検診を受けることで、症状が出る前の早期段階で発見でき、体への負担が少ない治療を行える可能性が高まります。
早期発見であれば、手術も小さく済むことが多く、抗がん剤治療を避けられることもあります。しかし、検診を受けずに放置すると進行がんとなり、手術範囲が広がるだけでなく、放射線治療や長期の抗がん剤治療が必要になることもあります。
大切なのは、無症状のうちから継続して検診を受けることです。年1回を目安に乳がん検診を受診しましょう。
母親や姉妹、祖母など、血縁の近い家族に乳がんや卵巣がんを発症した方が複数いる場合、遺伝的な要因によって乳がんの発症リスクが高まることが知られています。これを家族性乳がんや遺伝性乳がんと呼びます。
特に母親や姉妹に乳がんの経験者がいる場合は注意が必要です。リスクが高い方は、より頻度を高くして検診を受けることが推奨されており、症状がなくても定期的に乳がん検診を受診することが重要です。
特に40歳未満で発症した家族がいる場合は注意が必要で、年1回以上の検診を継続することで早期発見につながります。
検診を受けずに放置すると、がんが進行してから見つかり、治療が大がかりになるだけでなく、予後(治療後の経過)にも大きな影響を与える可能性があります。
ご家族に乳がんや卵巣がんを発症した方がいる場合は、「まだ若いから」「症状がないから」と油断せず、積極的に定期的な乳がん検診を受けるようにお勧めいたします。
シリコンバッグなどを使用した豊胸手術を受けている場合、マンモグラフィではバッグが破損する恐れがあります。
そのため、豊胸手術を受けた方は、乳がんやその他の乳腺疾患が見逃される可能性が高くなるため、検診方法の選択には注意が必要です。
当院では、豊胸歴がある方にはマンモグラフィではなく、乳腺超音波検査を中心とした安全で正確な検査を行っています。
予約時に豊胸手術を受けていることを申告していただくことで、最適な検査をご案内できます。
申告せずに検査を受けてしまうと、画像診断の精度が下がり、適切な診断ができない恐れがありますので、必ず事前にお知らせください。
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