乳がん検診
乳がん検診
横浜市乳がん検診は、横浜市在住の40歳以上の女性を対象に、乳がんを早期に発見するために実施されている公費助成付きの検診制度です。
乳がんは早期の段階では自覚症状がほとんどなく、しこりや皮膚の変化などに気づいた時には進行しているケースも少なくありません。
そのため、症状がない方も定期的な検診で早期発見を目指すことが非常に重要です。
横浜市乳がん検診では、マンモグラフィ検査を中心に、視触診を組み合わせて行います。
検診の結果は「精検不要」「要精密検査」のいずれかに判定され、必要に応じて追加の精密検査が案内されます。
当院では、検診後の精密検査にも対応しており、診断から治療への移行までスムーズな連携体制を整えています。
乳がん検診の最大の目的は、乳がんを自覚症状が現れる前の段階で発見・診断することです。
症状が出る前に診断された乳がんは、進行度が低く比較的早期である可能性が高いため、適切な治療を受けることで良好な予後が期待できます。
そのため、症状がない状態で定期的に検査を受けることがとても大切です。
女性自身が、ご自分の乳房の状態に日ごろから関心をもち、乳房を意識して生活することを「ブレスト・アウェアネス」といいます。
「ブレスト・アウェアネス」は英語で「Breast awareness」と表現します。これは、1990年代からイギリスで提唱され始めた概念です。直訳すると「乳房(胸)を意識したり気付いたりすること」という意味です。
乳房の健康を守るうえで、マンモグラフィ検査と乳腺超音波検査(エコー)は欠かせない重要な検査です。
当院では、最新の設備を導入し、高精度で安全性の高い検査体制を整えています。
さらに、これらの検査を組み合わせて行うことで、乳腺の状態をより詳しく確認でき、精度の高い乳がん検診・乳房診断を提供しています。
乳がん検診や乳腺超音波検査・マンモグラフィ検査で異常が疑われた場合、確定診断のために「細胞診」や「針生検」といった精密検査を行います。
これらの検査は、乳がんか良性の病変かを見極め、治療方針を決定するために非常に重要な役割を果たします。
細胞診は体への負担が少なく、初期のスクリーニングとして有効ですが、最終的な確定診断や治療方針の決定には針生検が必要です。そのため通常は、まず体への負担が少ない細胞診を行い、その結果に応じて針生検に進むのが一般的な流れとなります。
当院では、患者様の症状や画像検査結果をもとに、最も適した検査方法を選択し、迅速かつ丁寧に診断を進めてまいります。
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