受診できる期間
1年を通して受診が可能です。
横浜市在住で40歳以上の方が対象です。また、前年度に横浜市乳がん検診を受診されていないことが受診可能な条件です。詳細は、横浜市ホームページの確認または、「横浜市けんしん専用ダイヤル」へのご相談をお願いします。
横浜市けんしん専門ダイヤル
- 受付時間 8:30~17:15(日曜・祝日・年末年始を除く)
- TEL:045-664-2606
- FAX:045-663-4469
乳がん検診の費用や当日の流れ・予約方法・注意点・よくある質問について
当院では乳腺専門医による検診を行っています。横浜市乳がん検診では、視触診+マンモグラフィ検査を行うコース、視触診なしでマンモグラフィ検査を行うコースがあります。ご希望に応じて両方のコースに対応しております。
乳腺超音波検査も併せてご希望の方は、乳がん検診と同日にオプションで乳腺超音波検査を受けることも可能です。
(オプションの乳腺超音波検査費用:3500円(税込))
横浜市乳がん検診の費用
※横浜市乳がん検診と同日に乳腺超音波検査をご希望の方には、オプションで乳腺超音波検査を受けられます。(自費 3500円(税込))
横浜市乳がん検診と同日にオプションで乳腺超音波検査を受けられる方の費用
※適正な受診間隔(年度内に2回受診した場合など)をあけずに、自ら検診を希望された場合は、全額自己負担していただく場合がありますのでご注意ください。対象外の方で検診を希望の方は「乳腺ドック」を受けてください。
※検診の結果、「要精密検査」になった場合は、精密検査には費用負担があります(保険診療)。
1年を通して受診が可能です。
横浜市在住で40歳以上の方が対象です。また、前年度に横浜市乳がん検診を受診されていないことが受診可能な条件です。詳細は、横浜市ホームページの確認または、「横浜市けんしん専用ダイヤル」へのご相談をお願いします。
横浜市けんしん専門ダイヤル
上記に該当する方は、検査のデメリットを配慮して、マンモグラフィはおすすめしておりません。乳腺超音波検査は受けていただけるので、検診を希望される場合は、横浜市乳がん検診枠ではなく、自費検診(乳腺ドック)の枠で予約をお願いします。
検診の当日には、保険証(ご本人確認のため)、診察券(お持ちの方)をお持ちください。
横浜市の無料クーポン券をお持ちの方は、忘れずにご持参ください。
なお、受診前にお食事の制限などはありません。
検査当日、検査を受けていただいた方に、1次読影の結果説明を行っております。当院にて2次読影後の最終の健診結果報告を受ける場合は、検査後6週間程度開けてから、診察のご予約をお願いします。また、希望の方は検診日より4~6週間後までに横浜市乳がん検診結果通知書を郵送します。それまでに通知書がお手元に届かない場合は、当院までお電話(045-585-5263)でご相談ください。
※最終的な結果が、検査当日にお話しした結果と異なる場合もあります。例えば、当日に精査不要という結果であった場合でも、最終的な結果では要精査となることもありますので、最終結果は必ずご確認をお願いします。
当院では、最終結果判定時に、受診された方の乳房の構成に関してもお知らせしております。その分類とは、①脂肪性 ②乳腺散在 ③不均一高濃度 ④極めて高濃度の4種類です。
③不均一高濃度、④極めて高濃度と判定されたら
不均一高濃度と極めて高濃度の構成の乳腺は高濃度乳房(デンスブレスト)とも呼ばれます。この場合には、乳腺実質の密度が高いことから、マンモグラフィ検査では全体に白っぽい画像となります。
また、マンモグラフィ検査では、乳癌やその他の乳腺腫瘤も白く描出されるので、高濃度乳房では、乳がんや腫瘤が乳腺の影に隠れてしまい、発見できないこともあります。
マンモグラフィのみで検診を受診された方で「不均一高濃度」「極めて高濃度」な乳腺と判定された場合、マンモグラフィで異常が無くても、何か症状がある場合は、追加でエコー検査を受けることをお勧いたします。
症状のない方も、不均一高濃度乳腺や高濃度乳腺の方はできる限りマンモグラフィ検査とエコー検査の併用をお勧めいたします。
乳がん検診では100%がんを見つけることができるわけではありません、がん検診で「異常なし」と判定されても、その後に何らかの症状が出てきた場合には医療機関への早めの受診をおすすめします。