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横浜市胃がん内視鏡検診(胃カメラ)

Gastrocamera examination

横浜市胃がん内視鏡検診(胃カメラ検診)横浜市胃がん内視鏡検診
(胃カメラ検診)

当院では横浜市胃がん内視鏡検診(胃カメラ検診)を行っています。
希望する方には、横浜市乳がん健診と横浜市胃がん検診を同日に行うことも可能です。(人数制限がありますので、ご相談ください。)

対象者

横浜市内在住の50歳以上(男女)が対象です。

以下の項目に該当される場合は検診を実施できません。
(検査ご希望の方はご相談ください)

  • 妊娠中の方
  • 現在、胃の疾患で治療中の場合
  • 咽頭や呼吸器に重篤な炎症や疾患が見られる場合
  • 新しい心筋梗塞や重篤な不整脈、心不全が見られる場合
  • 明らかな出血傾向またはその疑いのある場合、もしくは抗血栓薬を2種類以上服用している場合
  • 拡張期100以上または収縮期170以上の高血圧(降圧処置後に検査を行うことが望ましい)
  • その他内視鏡検査に耐えられないと考えられる重篤な疾患を有する場合
  • 胃全摘術後の方
    (乳がんの術後の方は、上記に該当しない場合、胃カメラ検査を受けることができます)

検診の間隔

がん検診を受診できるのは、2年度内1回です。必ず前回の受診年度(検診の間隔)を確認してから検診を予約してください。
※年度とは4月1日から翌年3月31日までの期間です。

検診の注意点

  • *1:胃がん検診は同一年度にX線検査と内視鏡検査の両方を受診することはできません。
  • *2:胃がん検診で内視鏡検査を希望される方は、受診当日に保険証を必ずお持ちください。
    内視鏡検査は検診の途中で確定診断のための病理検査を目的に粘膜片を採取する生検を行う場合があります。この生検は保険診療となりますので、別途費用がかかります。

受診者負担額

50歳~69歳の方:3140円

ただし、以下の方は無料となります。

  • 70歳以上の方
  • 69歳以下で後期高齢者医療制度が適用される方
  • 生活保護世帯の方
  • 中国残留邦人支援給付制度が適用される方
  • 市・県民税が非課税または均等割のみ課税世帯の方

減免制度(費用が免除になる方)の確認書類など

減免対象者 確認する証明書など
後期高齢者医療制度が適用される方 『後期高齢者医療被保険者証』
生活保護世帯の方 『休日・夜間等診療依頼証』
中国残留邦人支援給付制度が適用される方 『本人確認証』
市・県民税が非課税または均等割のみ課税世帯の方 各区福祉保護センターが発行した『減免確認書』
上記に該当しない70歳以上の方 保険証などで年齢を確認

生検について

腫瘍を疑った場合、生検して組織検査を行います。(細胞を見て良性悪性の判断をします。)
組織検査料のみ保険診療となりますので保険証も必ずお持ちください。

予約について

当院では胃カメラの検査は、説明を受けていただくため一度ご来院いただいて、予約日を決めております。
Web上や電話だけでの胃カメラ予約はできませんので,ご注意ください。検査希望の方は、当院へのお問い合わせをお願いします。

胃がん検診に関して注意点

胃がん検診では100%がんを見つけることができるわけではありません、がん検診で「異常なし」と判定されても、その後に何らかの症状が出てきた場合には医療機関への早めの受診をおすすめします。