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院長コラム

Column

マンモグラフィと超音波検査どちらが有効?

10月も20日を過ぎて、朝晩に冷え込むようになってきましたね。 皆様も体調管理に、お気をつけてお過ごしください。 「しこり」や「痛み」など乳腺に症状があって外来を受診される方や「乳がん検診」を希望で来院される方から、「マ…

乳がん検診をお忘れなく

・がん検診を受ける方が減りました。 新型コロナウイルス感染症の影響による受診控えで、全国的にがん検診を受ける方が減少したと報告があります。どのくらい減ったのか見ていきましょう   東京都内において、新型コロナウ…

横浜市の「乳がん検診」に対する当院の取り組み

当院は、横浜市乳がん検診が受診できるクリニックです。 横浜市乳がん検診では、主に受診したクリニックの医師が判定する1次読影と、医師会館で別の読影資格を持った医師が判定する2次読影があります。  この2回の読影を通して、受…

マンモグラフィにおける「カテゴリー分類」と「乳房の構成」

横浜市乳がん検診を受けた場合、マンモグラフィの判定の際に日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)では、判定結果をカテゴリーに分類して精査不要か要精密検査か判定しています。 カテゴリー分類の内訳は以下に記載の通りです。 …

横浜市の検診の精度について

横浜市検診は、多くの方が定期的な乳がん検診を受けられるよう、受診者の方のご負担金額が、触診なし+マンモグラフィでは680円、触診あり+マンモグラフィでは1370円となっております。 他の任意型検診と比較するとかなり低価格…

乳がん検診と精密検査

横浜市の乳がん検診で「異常あり」とされたら、「精密検査」はどうなるのか? どのくらい乳がんが見つかるのか?などいろいろ気になる事と思います。   今回は、「精密検査」や「乳がん」をどのくらい見つけられるのかなど…

横浜市乳がん検診 受診のメリット(2021年)

横浜市乳がん検診のように市町村で行われる対策型検診に関してお話をします。 対策型検診とは、第1回目のコラムでも掲載したとおり、「がんの死亡率を下げることを目的として、公共政策として行うがん検診です。自治体が行うものがこれ…

乳がん検診と超音波検査(エコー検査)・30代の乳がん検診

前回のコラムで、マンモグラフィの有用性をお話ししました。 乳がん検診と乳腺超音波検査(エコー検査)に関してもお話をいたします。 【マンモグラフィが自治体などの検診(対策型検診)で使用される理由】 乳がん検診に主に使われる…

乳がん検診と マンモグラフィ検査(どのくらい痛い検査なのか)

横浜市の乳がん検診や、その他の検診でマンモグラフィーでの撮影を行います。 皆さんの中には、とても痛いというイメージをお持ちの方も多いと思います。 マンモグラフィは撮影の際に圧迫板で乳房を挟み、乳房を薄くして撮影します。 …

2021年度(令和3年度) 横浜市乳がん検診について 無料クーポン券のご案内

いよいよ、6月が始まりました。だんだん暑い季節になってきますね。 横浜市の乳がん検診対象者で40歳(昭和55(1980)年4月2日~昭和56(1981)年4月1日生まれ)の方を対象に6月上旬から横浜市より無料クーポン券が…

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